出産予定日の5日前に足を捻挫した話とその時の対処法

こんにちは!chiku(@chikugurume)です☘

 

出産予定日を控え、産休に入り、陣痛が来ないな〜、いつ赤ちゃんと会えるかな?とわくわくしていたとある日、事件が起きました。

タイトルの通りです。出産予定日の5日前に足首を捻挫しました。めっちゃ痛かった。いや、出産の痛みに比べたら、なんなら親知らず抜いた時のが痛かったんだけど、でも痛かった。

この記事では捻挫した原因、臨月に足首を捻挫した時の自分が行ったセルフケアについてなどを書いていこうと思います。

私は昔から運動をしていた時など、同じところをよく捻挫していたので、久しぶりにやっちゃったなぁ〜、アフターケアして安静にしておこう!と言うくらいの気持ちだったので、セルフケアで対処しました。

病院や整体などにお世話になることはなく、旦那に支えてもらいながら自分で対処した人間が書いた記事となっています。素人のセルフケアなので、医学的根拠は全くありません。心配だから病院に行こうかな?と思った方は何よりもそれが第一優先だと思うので、先生に相談しましょう!!

捻挫をした原因とその直後の話

私が捻挫をしたきっかけは階段を1段踏み外したことでした。階段を降りながら掃除機をかけていて、最後の1段を踏み外して、ツルッとすべって、足首をグキッとやってしまったのです。途中から転げ落ちたりしなくてよかった。足だけだったから、お腹とか他の体の部分はとりあえず問題なかったからとりあえず一安心。

しかし、グキッとなった瞬間、「あ、これは捻挫したな…」と理解するよりも早く、患部がとにかく痛くなり始めました。それと同時に思い出す、痛い記憶。部活をしていた学生時代、大人になってからウォーキングやジョギング中に足首を捻った時、いつも同じところなんだよな…と、思いつつ、捻挫したのが5年ぶりくらいだったので、しばらくは痛過ぎて床に座り込み悶絶していました。

この時、旦那は仕事でおらず、家にいるのは私と一緒に暮らすインコさんのみ。痛みが少し落ち着いたら、とりあえず自分で何とかするしかない状況でした。とにかく最初は痛くて動けず、インコさんに「痛いよぉ…足やっちゃったよぉ……」と嘆いていました。

いつまでこうしていても仕方ない。とはいえ、捻挫した直後は痛くてまともに歩けない。壁に手をつきながら、とりあえず冷蔵庫へ向かい保冷剤を出して患部を冷やすことにしました。幸い、階段から冷蔵庫も椅子も近かったので、痛みに耐えながらなんとか保冷剤をゲットし、椅子に座って患部を冷やします。

椅子の目の前のテーブルにスマホを置いていたので、捻挫の対処法を更に調べつつ、患部を冷やしていました。調べていると冷やしっぱなしも良くないとのこと。15分くらい冷やしたら1回冷やすのをやめよう!と書いてあったので、とりあえずその通りにして、足を動かさないようにしていました。※素人がネットで検索した知識なので、確実に効果がある保証はありません

冷やしている間も、保冷剤を外した後ももうとにかく痛い。おぼろげだった捻挫の痛い記憶が鮮明によみがえり、痛すぎる現実をまじまじと実感している中、赤ちゃんの胎動をしっかり感じていたので、赤ちゃんは無事で元気なんだと一安心していました。安心してるんだけど、もうとにかく痛い。捻挫はマジでやっちまった直後が本当に痛い。骨折とかに比べれば全然マシだと思いますが、まぁそれでも痛い。大人げなく「痛い、足が痛いぃ……」とインコさんに向かって泣きながら話しかけてました。多分あの時の私を俯瞰して見たら、膝をすりむいて転んでケガをした子どもが泣き叫んでいる時くらい、泣いていたかもしれないレベルだったかもしれない。今となっては笑い話だけど、一歩間違えれば危なかったんだよねぁ

スマホをいじれる環境にあったこともあり、捻挫について調べるだけでなく、旦那にすぐLINEで連絡をすることも出来ました。とはいえ仕事中で仕事が終わるまでは旦那もLINEを確認できない状態だったので、それまではとにかく座って安静にしていることしか出来ませんでした。湿布とか、効き目強いやつは貼らない方が良いらしいので、とにかく患部を冷やして安静にしていました。

旦那が帰ってきた後は保冷剤を新しく出してもらったり、サポートをしてもらい、その日は寝ました。臨月になるとめちゃくちゃ頻尿になるので2時間おきとかにトイレに起きるのですが、このトイレに行くのも一苦労で大変だった。夜中になったらまた痛みがぶり返してきて、トイレまで四つん這いになって移動していました。

ちなみに、右足首を捻挫したのですが、こっちの足を捻挫すると車のアクセルもブレーキも踏めなくなるので、運転すらできなくなり、マジで誰かサポートしてくれる人がいないと、車社会の茨城ではけっこうキツイものがあります。

自分なりの捻挫した当日以降の対処

捻挫をした翌日、全く本調子ではないけれど足の痛みがマシになりました。元々、捻挫をよくしていたこともあり、患部もいつも同じ足首だったので、この日は1日、捻挫した足首にサポーターを巻いて過ごしました。

幸い、捻挫をする前にご飯の買い出しを済ませていたので、痛みがマシになってきた午後にはご飯を作る余裕も出てきました。結局、捻挫した翌日は1日も家を出ず、それどころかキッチンやトイレ、お風呂と繋がっているリビングでPC作業をしたり、インコさんと遊んだりと1日引きこもっていました。

1日安静にしていた甲斐もあり、捻挫した2日後には足に痛みは若干あるものの、歩き方に違和感はあるけど特に問題なく家の中を歩けるようになりました。ちょうどこの日は午前中に妊婦検診があったので、その時に先生に話したところ、安静にしていれば問題ないから大丈夫とのことだったので、検診を終え、出産についての話し合い(計画分娩予定でした)をしたりして、病院を後にしました。

最初は冷やした方が良いとネットで検索した患部も、24時間が過ぎたら、治すためには血流を良くした方が良いから、もう冷やしたり圧縮したりせず、どちらかと言うと血行を良くするために温めた方が良いかもしれないと言われ、サポーターなしで2日目から生活をしていました。実際、2日も経てばサポーターなしでも自力で歩けるようになったので一安心です。まだちょっと足に痛みとか違和感あるけど。でも、2日も経てば車の運転も出来るくらいには足が回復していたので、安静にするって大事なことなんだなぁと痛感しました。

3日目になり、更に足首の痛みは解消され、この頃には出産前に体力をつけようと思い、ウォーキングを出来るレベルまで回復しました。捻挫をする前から雨の日以外は毎日、30分くらいウォーキングをすることを日課にしていたので、足の具合と共に無理をしない程度に再開した感じです。

ですが、ウォーキングに行く前に右足首がめちゃくちゃむくんで、靴が履きにくくなるレベルになっていることに気付きました。こんなむくみ、妊娠中ではじめてだったし、捻挫したほうの足だけだったので、完全に捻挫が原因だな…と思いました。

まぁでもここまで来たら、あとはなるようになる!と靴を履いてウォーキングに行ったり、足のむくみをなるべく解消できるようにセルフケアで血流が良くなるトレーニングをしていました。結果的にそのままもともとの出産予定日当日が入院する日になりましたが、入院する頃にはむくみはあるものの、捻挫をしていたことは気にならないレベルになっていました。

chiku

最終的に私は出産予定日の翌日に出産したので、捻挫してから6日目に赤ちゃんが産まれました!

産後はどうなったのか

結果的に捻挫が完治していない状態で入院→出産をしました。

が、陣痛と出産の痛みが捻挫の500倍くらい痛くて、捻挫のことをすっかり忘れて出産しました。赤ちゃんを出すため、最後にいきむ時も分娩台にM字開脚みたいな体制で踏ん張るので、足にめちゃくちゃ力が入るのですが、足の痛みは全くありませんでした。

▼出産レポは別の記事で書いています

産まれた後も足首は全く辛くなくなり、出産の翌日にはシャワーに入って足までしっかり洗えるようになりました。足のむくみも多少はありましたが、産後はそもそもむくんでいる人も多いとのこと、そもそもそんなにむくみが自分では気にならないレベルだったこともあり、もはや自然に捻挫が消えたレベルでした。

以上、出産予定日の5日前に足を捻挫した話とその時の対処法のお話でした!

何より転ばないように気をつけることが一番!妊婦さんと言うことは関係なく、普通に捻挫は誰でも痛いと思うので、普段から転ばないように気をつけて過ごしましょう〜!

そして慣れない捻挫で心配になった妊婦さんがもしこの記事を読んでいたら、まずは赤ちゃんを診てもらっている病院に相談することをおすすめします。風邪気味になってしまった時もそうですが、妊娠中はまずとりあえず、産婦人科の先生を頼りましょう。

 

最後まで読んで下さりありがとうございました☘

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