出産から一週間、どんな生活をしていたのか、どんなことを感じたのか振り返ってみた

こんにちは!chiku(@chikugurume)です☘

 

我が子が誕生して1週間が経ちました。初めての子育ては出産した翌日からスタート!5日間の入院を経て退院し、今では家で旦那と2人で子育てをしています。

この記事では出産翌日から始まった子育て生活、入院中から家に来てからどんな風に子育てをして、家族で過ごしているのか、この1週間を振り返った内容をまとめてみました。はじめての育児について、家族との過ごし方、1週間経って感じたことなどを想いのままに書いていこうと思います。1人の新米ママのはじめての子育て日記の一部として楽しんで読んでもらえると幸いです🍀

我が家は夫婦仲がめちゃくちゃ良くて、旦那も立ち会い出産希望で朝から晩までずっと付き添ってくれて、妊娠中からたくさんサポートしてもらいました。夫婦で育休を取得し、現在は2人ではじめての育児を楽しみながら子が産まれて毎日幸せをかみしめつつ、精神的に余裕をもって子育てをしています。

この記事は、精神的に余裕がない方が読むとあまり気持ちの良い内容に感じられない可能性があります。心にゆとりをもって読んで頂ける方に読んでもらうことを推奨します。

また、悪露の流血表現やお通じ💩に関することなども書いている部分があるので、このような描写が苦手な方はご注意ください。

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出産から5日間は入院!入院中の生活はこんな感じでした!

まずはおおまかに入院中を振り返る

1日目 お昼頃、我が子と対面。出生前のバースプランで母乳とミルクの混合での育児を希望していたので、助産師さん指導のもと、粉ミルクの作り方や母乳の吸わせてみる。オムツの交換も初体験。そこからずっと我が子と過ごす。赤ちゃんは3時間おきに母乳orミルクをあげるので、夜中も起きる。なかなかうまく寝かしつけることが出来ず、はじめての深夜は寝不足気味

2日目 1日目の深夜から明け方までうまく泣き止んでくれない我が子に母乳を吸わせてみたり、抱っこしてみたりを繰り返す。あまり眠れず、夜泣きの声を聞いていた助産師さんが「ママ、あまり眠れてないでしょ。少し赤ちゃん預かるから、ちょっと寝たほうが良いよ」と気を効かせてくれて、赤ちゃんを預かってくれる。おかげで4時間くらい寝れて、そこからまた帰ってきた我が子と慣れない子育て生活を再開。寝てくれない時はミルクをけっこうあげると良いと聞き、試してみると寝つきが良くなったので、我が子が寝ている間に私もちょいちょい1~2時間の仮眠を取れるようになった

私は足のむくみがめちゃくちゃ気になりだす。片足はパンパンに腫れてしまうほど夜中にむくんでしまうこともあった。

助産師さんによる母乳チェックがあり、私はけっこう母乳の出が良いとのことで、母乳パッドを付けることに。出産時に母乳パッドを貰っていたので、それを付け、それ以降の分を旦那に買ってきてもらってこの日から母乳パッドを付けて過ごす。

3日目 またまた深夜になると我が子が泣いてしまい、夜中は寝不足気味になる。が、ミルクをちょっと多めに作ってあげると落ち着いてくれるので、ウトウトしながらミルクを飲ませて寝かしつけることに成功。夕方、時間差で旦那のお義母さんと私の父母&おばあちゃんがやってきて、初孫・ひ孫にデレデレになる。結果、かまい倒された我が子は疲れたのか、この日の夜はしっかり寝てくれた。

私の血液検査があり、その結果、重度の貧血と言われる。全く自覚はなし。足のむくみも相変わらず酷い。出産してからこの日まで、ずっと💩が出ておらず、便秘薬(酸化マグネシウム)を処方してもらい、出産してからはじめてのお通じがあった

4日目 午前中にはじめての沐浴。我が子、全く泣いたりせず、大人しく入浴してくれる。泣きはしないが、けっこう動き回るので、はじめての沐浴に苦戦しまくる。日中はしっかり寝て、起きて母乳&ミルクを飲んでくれる。助産師さんが1階の授乳で母乳をどれくらい飲んでいるのか計量してくれた結果、30ml飲んでいることがわかった。この結果をもとに、この量ならミルクはこれくらいあげるのがベターだよ、と教えてもらう。

先生による退院前の母子の健康チェックがある。母子ともに異常はなく、予定通り、翌日に退院することが決まる

5日目 深夜に我が子が泣きやまず、ちょっと寝不足気味に。朝には寝始めたので我が子が寝ている間に退院の準備をして、午前中のうちに無事に退院する。

最初は右も左もわからずでしたが、オムツ交換や授乳、ミルクの作り方は数回やってみて慣れたので、すぐに出来るようになりました!

ただ最初はとにかく寝不足で大変でした。1回泣き出すと、ミルクをあげれば寝付くこともあれば、母乳を少し吸わせるとそのまま寝落ちすることあるけれど、泣き止まない時は何をしても泣き止まないのです。泣いている原因もわからないので、どうしようかな、と深夜に困っていると、助産師さんが泣き声を聞いて、向こうから声をかけてくれるので、アドバイスを貰ったり、寝不足を察してちょっと赤ちゃんを預かってくれたりするので、助産師さんと言う存在に本当に救われました。

泣き止まないのは困るけど、2日目とかになると、泣くのも赤ちゃんの仕事だし、成長に良いことだと思って、なかなか泣き止まない時は様子が見える範囲にいつつ、ちょっと放置して疲れさせたりしていました。結果、疲れると次の授乳時間までしっかり寝てくれることが多くなりました。ずっと泣いているのかわいそう、どうしよう、とあたふたするよりも、母親である私自身が精神的にゆとりをもって、おおらかな気持ちでいた方が良いかなと思った結果、泣かせる時は泣かせる、とメリハリを付けるようにしました。

そして何より穏やかな顔で寝ている時の顔が本当に愛おしくて、寝不足でも疲れをあまり感じませんでした。出産後でハイになっていたと言うのもあるのかもしれませんが、疲れたなぁと感じるより、我が子の寝顔、マジで可愛いな、天使か???と言う感情のほうが強く、寝顔を見ているだけで心の底から幸せを噛みしめていました。

入院生活2日目になると、更に生活にメリハリをつけることを心掛けるようになりました。私が無理をして倒れたらダメだと思い寝れる時は10分で良いから時間を気にせずに寝ることにしました。妊娠後期から元々寝不足気味で、眠れない夜はスマホをいじっていることが多かったので、その名残で、入院1日目の赤ちゃんが泣いていて眠れない時もスマホをいじっていたのですが、その時間を少しでも睡眠にあてるようになりました。

寝不足よりも困ったのはトイレ事情です。産後にお股を縫ったので、排尿のたびにお股が痛い。でもトイレは我慢できないし、膀胱炎になったら困るしで、トイレに行きたくなったら行っていました。産後1日目は洋式トイレの便座に座るのも一苦労だったなぁ…。

なので、トイレに行っておしっこをするだけで痛いし、💩になったらもっとお腹に力を入れないと出ないと思うと、💩したくなった時、どうしよ、と考えていたら、2日間便秘になりました。便秘薬を処方してもらった翌日にはじめてお通じがきましたが、ちょっと痛いだけで1日目のおしっこを出している時のほうが辛かったので、まだマシでした。どっちかというと💩が終わった後に、お尻を拭くほうが辛かった。おしっこ後のお股もそうですが、トイレットペーパーで傷口を拭いている感覚になっているのが不快で、痛かったです。4日目になると、お股やお尻の痛みもマシになってきたので、トイレにも慣れていきました。

入院中は産後1日目から1日1回、シャワーを浴びることが出来たので、産後翌日の汗ばんだ体のシャワーは特にすっきりした思い出があります。産後1ヶ月くらいは浴槽への入浴はNGなのですが、シャワーだけでも十分すっきり出来る日々です。

退院まで、毎日旦那が来てくれて、私の話し相手になってくれたり、オムツ替えをしたり、ミルクも積極的にあげてくれたので、旦那がお世話してくれている間に仮眠をとったりと出産中だけでなく、産後も旦那の存在にずっと救われていました

食事に関してなのですが、私がお世話になった病院では3食+おやつ付きで毎回、栄養バランスが考えられている食事が提供されました。出産前は体重増加をめちゃくちゃ気にしていたこともあり、食事制限(白米を食べずもち麦ごはんにする、脂っこいものは食べない等)をしていたので、提供される食事に白米があるだけで感動しました。白いご飯美味しい!!

産後は使った体力を取り戻すため、何より母乳で赤ちゃんにしっかり栄養を届けるため、提供された食事は残さず食べていました。食べなきゃ!という使命感ではなく、今まで食事制限してたからマジで何食べても美味しい!!と言う気持ちでご飯を美味しく食べられるのが嬉しかったなぁ。

退院する時は改めて先生や助産師さんたちにお礼を伝え、元気に退院しました!!

5日目に退院!我が子と一緒に家に帰宅し、夫婦での育児がはじまる

退院し、そのまま我が家で子育てがスタート!旦那が赤ちゃんのためのスペースをしっかり用意してくれたり、哺乳瓶の用意をしてくれていたので、帰って来てすぐにお腹が空いて泣き始めた我が子にミルクをあげることが出来ました!

退院したその日からおうちでも沐浴をしたり、定期的に授乳やおむつ替えをしたり、入院中に学んだことをさっそく実践する日々になりました。旦那が本当に子育てに積極的に協力してくれるので、旦那がオムツを変えている間にミルクを作ったり、授乳中に旦那がミルクを作ったり、着替えや沐浴も分担しながらやっています。

夜中に泣き出してしまう時も変わらず、分担してオムツ交換や授乳をしているので、時間のロスを少なく効率的に子育て出来ている気がします。とはいえ、うちに来てからも明け方になかなか寝付いてくれない時もあるので、そういう時は夫婦で寝不足になってしまうのですが、入院中に寝れそうな時は少しでも寝る!目を閉じているだけでも良いから少しでも休む!と学んだので、旦那が眠そうなときは私がお世話を、私が眠い時は旦那がお世話をするという形でお互いの負担を軽減しながら育児をしています。

我が子はおうちにやってきてから2~3時間くらいはしっかり寝てくれるので、日中は料理を楽しんだり、夫婦で好きなYouTuberの動画を見たりと、2人+我が家のもう1羽の家族であるインコさんとの時間もしっかりと取ることが出来ています。我が子が寝ている間は片方が子を見て、もう片方が買い物に行くことも出来るので、まだ子を外に連れていけない今でも、買い物にも困らずにいられる状況もありがたいです。

旦那が一緒に子育てをしてくれるからこそ、精神的にもゆとりをもって、楽しく育児を出来ているなぁと入院中も退院して過ごしている今も感じています。


我が子の小さなあんよ

出生届を出したら市から知育玩具のプレゼントがあるぞ!

私が住む茨城県守谷市では出生届を出すと、予防接種のクーポンや子育てサポートについての冊子などと共に市からのプレゼントとして木製の知育玩具が貰えます。ヒノキで作る木製のおもちゃです!


MORIYAとかかれたトレーの上に動物の形のおもちゃを積み上げて遊びます

こんな感じで積み上げて遊ぶおもちゃだぞ!

守谷市の鳥 こじゅけいがいるところが守谷らしさあって良き😊

注意

こちらのおもちゃは角が丸みを帯びておらず、なめなめ期のお口になんでも入れたがる幼児が口の中へ入れると、口の中を切ってしまう可能性があります。

おもちゃで遊ぶ前にやすりで削ったり、ケガ予防の加工をすることをおすすめします!

chiku

実際にこのおもちゃでお子ちゃんがお口の中をケガした先輩ママさんからの情報です!

はじめての子どもが産まれて1週間経って思ったこと、感じたこと

とにかく、我が子が毎日可愛くて可愛くて仕方がない。毎日、可愛いが更新されていきます

子どもが産まれて生活環境が一変しましたが、その毎日が楽しくて仕方がないのです。1つ1つの我が子の反応、行動が可愛くて、その愛おしい瞬間を夫婦+インコで堪能出来る日々が愛おしいのです。

妊娠中とか、子どもが産まれる前って、些細なことでイラついたり、疲れていると更に精神的に余裕がない時も多かったのですが、今は精神的にめちゃくちゃ余裕が出来るようになりました。それもこれも我が子が可愛いおかげ、本当に産まれてきてくれてありがとう。

そして、今まで以上に子どもだけでなく家族そのものが愛おしい存在になりました。産前からたくさんサポートしてくれている旦那はもちろん、赤ちゃんが我が家にやって来てからも動じず、子どもとも仲良く出来るおりこうなインコさん、初孫の写真を送るたびに反応をしまくるじぃじばぁばたち。みんなの存在がよりかけがえのないものになりました。

特に旦那は一緒に子育てをしていて、積極的に家事や育児をしてくれることに感謝が増え、自然と些細なことでもやってくれたり、サポートしてくれる時に「ありがとう」と感謝の気持ちを口にして伝えるようになりました。穏やかな家庭環境で、我が子も優しい子に育ってくれたら嬉しいな。

あとはとにかく産後に学ぶことがとにかく多い!!出産前にチャイルドシートやベビーカー、哺乳瓶、ベビー用寝具、お洋服など、西松屋の出産準備リストの冊子を参考に色々用意していたのですが、家に帰って来てあれもあった方が便利だなぁと思い買い足したりするものが多いです。例えば、おしりふき用にウェットティッシュのフタを付けて、取りやすくしたりとか、なくても良いと思っていたけれど、あるとめっちゃ便利なことに気付きました。

▼こういうやつです!

ちなみにうちの子、おしっこはめっちゃ臭いけど💩はそんなに臭くないのですが、お子さんがいる方、新生児の頃はどうだったのかな?おしっこをした後のおむつは、おむつがにおわない袋に入れないとにおいがヤバいです。そういう理由で、おむつがにおわない袋も買っておいたけど想像以上に使います。

他にもベビー用の洗剤とか、哺乳瓶を洗う洗剤とか、あせもが出来てしまうので沐浴後用に保湿クリームを使ったり…出産前にとりあえず買っておいたものも、出産後が想像以上に消費量が多かったりします

赤ちゃんのものだけでなく、私のものもそう。悪露が酷くて、入院中から産後用のナプキンを買い足して貰い、出産してから1週間経った今でも生理3日~4日目くらいの量の血や血の塊が出るのでナプキンの消費量が想像していたより多いです。

そして、手洗いの頻度が凄く増えました。入院中から、オムツを変える前と変えた後はどちらも手洗いをする、とりあえず何かを触ったりしたらなるべく手洗いをするように心掛けるようになった結果、今まで以上に手洗いをする頻度が増えました。季節柄、マスクをすると暑いので、していない時もあったのですが、外出時は必ずマスクをしようと心掛けるようになったり、衛生面への配慮をしっかりするようになりました。この気持ちの変化で赤ちゃんへ菌や汚れをうつさないのはもちろん、風邪をひきにくくなったりすると良いなぁ

以上、出産から一週間を振り返った内容の記事でした!

幸い、めっちゃ寝不足と言うわけでもなく、心にゆとりをもって夫婦で仲良く楽しく育児をしています😊日条に幸せを感じる機会がめちゃくちゃ増えて、子どもを産んで本当に良かったと日々痛感しています。

私や旦那だけでなく、じぃじばぁばや既に会いに来てくれた友達もいて、たくさんの人が産まれてくることを楽しみにしてくれていた我が子、いろんな人の愛情を受けて、これからも健やかに育っていってほしい、幸せに日々を過ごしてほしいと思う今日この頃です。

 

最後まで読んで下さりありがとうございました☘

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