こんにちは!chiku(@chikugurume)です☘
京都には老舗の名だたる和菓子屋さんが多くあります。その中でもこの記事で紹介するのは京都 西陣にある老舗和菓子屋さん金谷正廣です!
まるで人の名前のようなお菓子屋さんですが、京都にはこんな感じの人の名前のようなお菓子屋さんが数多くあります。
このお店のまるで苔玉のような名物和菓子をはじめ、お店の雰囲気などを合わせてお届けします🍀
目次
「金谷正廣」って?
お店の特徴をサクッと紹介!
- 江戸末期 1856年、石川県加賀出身の金谷庄七がはじめた和菓子屋さん
- 個性的な和菓子が多いお店で、その代表はまるで苔玉のような見た目をしている「真盛豆」元は同じ京都にあった西方尼寺より製法を受け継いだ伝統的和菓子
- 現在、6代目の職人さんが伝統×時代に寄り添う和菓子を作っている
- 上生菓子など一部の和菓子は京セラ美術館とのコラボメニューを開発していることもある
- オンラインショップで全国からお取り寄せ可能なメニューがある
お店の外観
オンラインショップでお取り寄せ可能なものもあるぞ!
オンラインショップで色々な商品を取り扱っています!遠くて買いに行けないけど金谷正廣の商品が気になる!と言う人は是非、お取り寄せしてみて下さい🍀
実際に食べてみた
真盛豆をパッケージからじっくり紹介するぞ!
定番の真盛豆のパッケージはこちら!
1袋 1297円の和紙の袋に入っている真盛豆です!
中に10粒以上の真盛豆が入っています
じっくり見ると、本当に苔玉に似ています…!
近くで見てみるとより苔玉感が増します😊
カットすると中に黒豆が丸ごと1個入っているのでした!
中に入っている黒豆は独自の製法で煎った柔らかい食感が特徴のものです!その周りには蜜×きなこを交互にかけ、最後に青のりで覆っています。
きなこの和の甘さを主役に、青のりの磯の風味を豊かに感じる、珍しくて美味しい味わいです♪周りはスッと噛みやすく、中の黒豆も柔らかくて、かたいものを噛むのが苦手な方でも美味しく味わえる和菓子でした😋
chiku
金谷正廣の店舗へ行くと季節の上生菓子も購入可能です!
真盛豆は京都駅など一部の場所でも購入可能ですが、金谷正廣のお店では手作りの上生菓子を直接購入すること可能です!
2月限定のうぐいす
つぶらな瞳をごまで表現した可愛くて美味しい上生菓子でした♡
夏限定!鮎の塩焼きの形をした和菓子「香魚」も凄い!
5月から9月中旬頃までの暑い夏の季節で登場する和菓子香魚(352円)。鮎の塩焼きの形をした上品な甘さの和菓子です♡
半透明の袋に入っていて、黒い紙のトレーにのっています
魚の表面の焼き目、上にかかっている砂糖までとってもリアルに再現されています…!
口に刺さっている串がまたリアル…!鮎の塩焼きっぽさある!
全体に塩がまぶされているように見えますが、実際には砂糖がかかっています
カットしてみると中にはこしあんがたっぷり♪
表面の食感は和菓子で言うと干菓子に近いです!さくっとした和三盆糖と食感を楽しむことが出来ます😋そしてそこに重なるあんこの上品な甘さが美味しい♪
まとめ
- 見た目のインパクトがまず凄い!!はじめて見る人は驚くこと間違いなし!
- そして味も美味しい〜♡青のり×きなこの珍しい組み合わせが良き😋
- 京都みやげでおすすめしたい一品です!!
- 生菓子は本店限定です!!和菓子職人さんの手作り生菓子もぜひ一度ご賞味あれ♪
アクセス情報
以上、金谷正廣の紹介でした!
京都駅周辺の一部店舗でも販売している、老舗和菓子屋さんの珍しい和菓子、お土産にもおすすめです!ぜひ見かけたら買ってみてくださ〜い!!
最後まで読んで下さりありがとうございました☘