こんにちは!chiku(@chikugurume)です☘
岐阜市の長良川のそばにある御菓子司 玉井屋本舗。全国的に有名な若鮎などの鮎菓子の元祖である「登り鮎」と言う和菓子が看板商品のお店です。
私がこのお店で気になったのは「下剋上鮎」と言う焼き菓子!見た目のインパクト抜群のお土産にも喜んでもらえそうなお菓子なんですよ〜!
この記事では玉井屋本舗の本店の様子や下剋上鮎、登り鮎を食べた感想を書いていきます🍀
「玉井屋本舗」って?
お店の特徴をサクッと紹介!
- 岐阜市の長良川の近くにある和菓子屋さん
- 鮎菓子の元祖と言われている「登り鮎」が看板商品
- その他にも季節ごとに変わる生菓子をはじめ、様々な和菓子を作って販売している
- その中でもインパクトある「下剋上鮎」は珍しくて可愛いお土産としても大人気
- 下剋上龍と言う、中日ドラゴンズファンにおすすめのお菓子もある
- 人気の和菓子はオンラインショップでお取り寄せも可能
お店の雰囲気
いわゆる初夏の和菓子として有名な若鮎のようなお菓子です!実はこの登り鮎、鮎菓子の元祖と言われていて、このお菓子は岐阜の名歌としても有名なのです。
青い龍が他のチームをモチーフにしたシンボルを食べているように見えるお菓子です!中日ドラゴンズファンの人に人気がありそう!!
レジで希望の生菓子を伝えるとすぐに用意してくれますよ~!!
実際に食べてみた
下剋上鮎
まずは下剋上鮎について簡単に説明します。このお菓子のキャッチコピーは「鵜飼の鮎が、謀反を起こす。 」
玉井屋本舗がある長良川の近くでは鵜匠が、鵜を操り鮎を獲る、鵜飼が有名です。これは岐阜の夏の風物詩になっている有名な漁であり、これにちなんで鵜と鮎のお菓子が岐阜の銘菓となっていることが多いのです。
長良川の鮎が、岐阜の有名な武将 明智光秀の如く、謀反を起こす。そして鵜に呑み込まれるのではなく、鵜を呑み込む、そんな姿をイメージして作られたのが、この下剋上鮎と言うお菓子なのです。
下剋上鮎には大サイズと小サイズがあり、抹茶味と黒糖味があります。好きなサイズをチョイスしましょう。
小サイズは黒糖と抹茶が2つずつ入っていますよ~!
確かに、鮎が鵜を呑み込んだ姿がそのまま焼き菓子になってる~!!!可愛い顔して、やるなぁ鮎。
鮎と鵜、それぞれ中が空洞になっている膨らんだタイプの珍しいお菓子です!食感は瓦せんべいに近いかな?
鮎の方がかため食感で、それぞれの甘さも違って濃厚で美味しいです😋小サイズでもけっこう大きいので、大サイズ1枚を一気に食べる場合は何人かで分けた方が良いかも!
黒糖は上品な甘さの鵜でしたが、抹茶の鵜は抹茶らしい苦い味わいが美味しいです!どっちも違ってどっちも美味しい!!
登り鮎
初夏になると、全国の和菓子屋さんでは若鮎などの鮎菓子が登場すると思います。この玉井屋本舗の登り鮎は、その先駆けと言われているお菓子なのです。
どら焼きの皮のような、もちもちとした食感が美味しい鮎の中に求肥が入っています!2つの食感が合う美味しい鮎で、1個ペロッと間食するくらいめちゃくちゃ美味しいです!!
最後の写真、求肥を見せるためとはいえ、撮っていて鮎の表情も相まってめちゃくちゃ罪悪感が湧きました。この後ちゃんと美味しくいただいたぞ!!!鮎さん、ごちそうさまでした!!!!
まとめ
- 見た目も可愛くて味が美味しいお菓子でした😆
- お土産にもおすすめ♪
- 遠くて買いに行けないけど気になる!と言う人はぜひお取り寄せしてみて下さい🍀
アクセス情報
以上、玉井屋本舗の紹介でした!
下剋上鮎も登り鮎も可愛くて美味しい🥺お土産にも喜んでもらえそうな可愛いデザインのお菓子です♡
最後まで読んで下さりありがとうございました☘